デン爺
「鬼滅の刃」のヒロイン・禰豆子の声を担当した鬼頭明里が、声優を務める次の作品として話題を集めた「虚構推理」ですが、
(引用;https://kyokousuiri.jp/)
岩永琴子の声には迫力とカワイさとがあってキャラに絶妙にマッチしていて、全体的に良い作品だったのではないでしょうか。
また、ミステリー・サスペンス作品として、鋼人七瀬との戦いに対する結末に驚きを感じた人も多かったと思います。
原作が小説とだけあって、他の作品には見られない独特のリズムにハマってしまった人も多いのではないでしょうか。
そして、この作品はコミカライズもされていて、こちらも非常に人気です。
なので、今回は小説とコミック。アニメの続きはどこから読めばいいのか。どちらも紹介したいと思います。
アニメは何巻まで進んだの?
コミック
さて、早速ですがアニメ「虚構推理」は2020年冬アニメとして放送されました。
内容としては全12話で鋼人七瀬との対決のところまで進みましたが、
このアニメ第12話の「秩序を守る者」の部分は、原作でいうとちょうど第6巻・第13話の「秩序を守る者」の部分に当てはまります。
しかし、アニメ「虚構推理」は第2話の「ヌシの大蛇は聞いていた」が鋼人七瀬との戦いよりも後の内容となっていました。
そして、これはコミックでいうと
第7巻・第15話の「ヌシの大蛇は聞いていた」
の部分に当てはまります。
ちなみにですが、コミックでは鋼人七瀬の内容が第6巻までで、大蛇の話は第7巻の冒頭に収録されています。
なので、続きが知りたい!という人は第7巻から読むのがベストと言えるでしょう。
この後の展開としては、真の黒幕である九郎の姉・六花とのバトルも熱を帯びてきますので、非常に読みごたえがある展開となっています。
そのため、気になっている人はぜひ読んでみてください。
小説
そして、原作である小説の方ですが、鋼人七瀬の内容が「虚構推理」に。
そして、大蛇の内容は
「虚構推理短編集 岩永琴子の出現」
に入っています。
なので、小説でこの作品を味わいたいという人は、「虚構推理短編集 岩永琴子の出現」、そしてその後に出版された「虚構推理 スリーピング・マーダー」の順に読むとよいでしょう。
アニメと原作の違い
そして、気になる原作とアニメの違いですが、全然なかったので大丈夫です。
先ほども言った通り編成に違いはありますが、内容は一緒でした。
ミステリー作品ということだけあって、内容は下手に変えれなかったのでしょう。
なので、全巻集めることに特にこだわりのない人は、先ほども言った通りコミックは第7巻から。そして、小説は「虚構推理短編集 岩永琴子の出現」から読むとよいでしょう。
「虚構推理」を今すぐ読むには...
「虚構推理」を今すぐに読むにはどうしたら良いのでしょうか。
というのも、「虚構推理」は書店などでコミック版はよく見かけるのですが、原作である小説が置かれている。というところは少ないのです。
そのため、読みたいと思って書店に行っても「お預け」を喰らってしまうこともしばしばです。
そこで、ありがたいのが電子書籍の存在です。
電子書籍で購入すれば、在庫切れということが確実にないですし、読みたいときにすぐに読に始めることができます。
また、「試し読み」原作の雰囲気を無料で知れるのも良い点であると思います。
では、数ある電子書籍のサイトの中でどこで買えばいいのでしょうか。
電子書籍で買ったことがない人は迷いますよね。ここからは、個人的な感想なので参考までにしてください。
個人的に、おすすめできるサイトは「ebookjapan」というサイトです。
理由としては、2つあって、
1つ目が、Yahoo JAPANが運営しているサイトであるということです。
これは、非常に安心できることです。
やはり、ネットショッピングなどでは有名なサイトや信頼のおけるサイトで買いたいですし、初心者ならなおさらのことだと思います。
そして2つ目が、Tポイントが付くこととPayPayでの支払いが可能であるということです。
私はPayPayユーザーであるため、これは非常に嬉しいです。
もちろんPayPay支払いの還元もしっかりあって、さらにTポイントも付くので非常にお得であると思います。
このTポイントとPayPayの利用ができるのは、Yahoo JAPANが運営している「ebookjapan」にしかないことなので、以上のことから重宝させてもらっている電子書籍です。
気になった方は、ぜひ一度検索してみてください。
現在、ネット上には無料で読めると謳った違法サイトが多数存在しています。しかし、これらには行政の厳しい警備が入り取締が強化されています。これらのサイトは利用したものも罰せられるというケースも出てきています。また悪質ウイルスに感染してしまうといったケースも…。違法サイトは使わず、公式や適切な漫画サイトを利用して楽しく漫画を楽しみましょう。
終わりに
最後に、重要なことをもう一度言っておきます。
「虚構推理」はアニメの続きをコミックで読むなら第7巻から。
そして、小説で読むなら「虚構推理短編集 岩永琴子の出現」、「虚構推理 スリーピング・マーダー」の順に読むとよいでしょう。
アニメを見てお分かりのように非常に面白い作品です。
ぜひ、その先も読んでみてください。