今回は、マガポケ新連載「雨の日も神様と相撲を」の最新話!
12月17日更新分の【第1話】を読んだ感想とみんなのTwitter上での評価をまとめました。
あらすじ
【ボーイ・ミーツ・ガール&カエル...!?】これは、両親を突然の事故でなくした逢沢文季が引っ越した村で体験した不思議な不思議な話――
『カエル』と、『相撲』と、『殺人事件』の奇妙な関係性、ついでに、『とある女の子』との出会いの物語だ。
(引用;https://pocket.shonenmagazine.com/)
感想とTwitterでの評価
「雨の日も神様と相撲を」の第1話を読みました。
率直な感想として、普通かなという感じです。
まぁ、この話の第1話は他の漫画と違って
何かが起こったりするわけではなく、物語の基本的な設定の説明であったり、導入部分であったりしたので、そう感じてしまったのは仕方ないと言った感じです。
でも、その一方で状況が非常に分かりやすかったため、物語のなかに引き込まれていった印象があります。
原作を担当している城平京は、1月から始まる「虚構推理」や「絶園のテンペスト」を始めとする推理ミステリー分野の作品で非常に有名です。
私も実際に「虚構推理」を読んでいるのですが、小説さながらの筋のとおり具合と、ミステリーの作り具合。
そして、「絶園のテンペスト」では伏線と謎解きによるその回収がすごいくて、鳥肌が立ったものです。
このことから、この作品も、今後そうなっていくのかと思うと非常に楽しみです。
なので、城平京の作品は若干の文章やセリフ多めとなっていますが、どんなことがキーワードとなってくるのか分からないので一言一句逃せません。
第1話にもキーワードとなりそうな場面がいくつかありました。
まずは、遠泉真夏と見られる女の子が片手でバイクを持ち上げていたこと。
本人は、知らないといった雰囲気でしたが、これは気になります。
そして、もう一つが以上にカエルに執着しているということ。
ミステリー漫画の特徴として、よく山間の一般的な社会と交流の途絶えている村に連れて行かれるのがよく見られますが、
その中でも、怪奇現象と言った類いのものを信仰しているのではなく、現実によく見られるカエルが信仰されているというのは、特徴的ですし、
まだ、この時点では殺人事件は起こっていないので、これがどのように関わってくるのかはこの先注目です。
そして、ラストは遠泉真夏が思わしげに、「彼ならこの村を...」と言っていたこと。
遠泉真夏もこの村に対する疑問を持っているのでしょうか。
ていうか、カエルの花婿になる。そして、その身を大カエルに変化させるとはどう言うことなんでしょう。
先に、第1話は説明などであったと言いましたが、挙げ見るとキーワードとなってきそうな部分がいっぱい存在していましたね。
また、第1話の大半が相撲の話や実際に相撲をとっているシーンでしたが、文季は一見して弱そうなのに、強いですね。
見た目は弱そうで、しかもやる気がないのに実は強い。みたいなのは好きです。
また、冷静に状況を判断して、対応を行うところも魅力的でした。
今はまだ始まったばかりなので、普通と言った印象ですが、注目すべきポイントも多々ありましたし、
また、原作が城平京ということで過去の作品からどのようになっていくのか楽しみでもあるので、今後の展開にも期待したいと思います。
Twitterでのみんなの評価も見てみましょう。↓↓↓↓
「雨の日も神様と相撲を」、これぞまさに城平京作品だ!って感じ(褒めてる)
— トクゾー@3/1春こんクラ現で稲風会 (@tk_zu) December 17, 2019
雨の日も神様と相撲を – 原作/城平京 漫画/戸賀環 / 【第1話】奇跡の村の神様 | マガジンポケット https://t.co/Y9p9EZGYbn
このジャンル不明感はまさに城平さんだ
— 小豆 (@redbeans010) December 16, 2019
オアーーーーーーーーーーッ雨の日も神様と相撲をコミカライズだ!!!!
えーーーっめっちゃうれしいどうしよううれしいえーーーーーーっ— モジャおじ(小) (@t_hakka) October 21, 2019
まとめ
みんなの評価を見ていると、これぞ城平京の作品だという声が多く見られましたね。
また、Twitter上でみんなの評価を見ていて知ったのですが、「虚構推理」など同様に小説が原作となっているようですね。(めっちゃいまさらですみません...)
先が知りたい、また文章で本格的なミステリーを読みたいと思った方は、こちらも読んで見るものいいと思います。
私も城平京作品はすごく好きなので読もうかな(笑)。
また、先程から何度か上がった「絶園のテンペスト」について知りたいと思った方は、このような記事もありますので参考にして見てください。おすすめできる作品です。
ともあれ、「雨の日にも神様と相撲を」今後どのような展開が待っているのか。
次からも期待できる作品です!