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【感想】アニメ化決定!ピーチボーイリバーサイドってどんな漫画?

デン爺

今回は、少年マガジンRで連載されている「ピーチボーイリバーサイド」という漫画が面白かったので、感想も加えて紹介したいと思います。

他の作品とは一風違った設定で、非常に面白いので気になった方はぜひ読んで見てください。

はじめに

はじめに、「ピーチボーイリバーサイド」についての情報を紹介していきたいと思います。

概要

「ピーチボーイリバーサイド」は少年マガジンR2015年第3号から連載されています。

しかし、私も最近知ったのですが少年マガジンRで連載されている方はどうやらリメイク版のようです。

原作は、週刊ヤングVIPという新都社のウェブコミック配信サイトで連載されているものが元のようです。

原作の著者はクール教信者で、こちらは2008年1月から連載がされているいます。

一方で、リメイク版の作画はヨハネです。

単行本はこちらのリメイク版が発売されて、現在(2019年12月13日)で第6巻までが発売されています。

あらすじ(リメイク版)

`昔々のお話です。ある所におじいさんとおばあさんがおりました。おじいさんは山に芝刈りにおばあさんは川へ洗濯に―――中略!

ついには鬼を退治しましたが、外国にも鬼がいるようなので...桃太郎は海を渡りました。すごいのは倒したこと、喜ぶべきことは救ったこと、ただ一つ...駄目だったことは......


(引用;https://ebookjapan.yahoo.co.jp)

――――楽しんだこと。

外の世界に憧れを抱く姫・サトリーヌは、旅人・ミコトに出会った。そんなとき、強大な力をもつ鬼と呼ばれる者たちが城に攻め入ってきて、平和だった国が一変してしまう。

国中がパニックに襲われる中、ミコトは鬼を撃退し、この国を守ってくれた。

でも、正義が悪を倒す姿がこんなにも怖いものだとは思わなかった。


(引用;https://ebookjapan.yahoo.co.jp)

外の世界に憧れていたサトリーヌ。しかし、ミコトの戦いを見て、、、

しかし、どれだけときが経ってもミコトのことが頭から離れない。だからサトリーヌは旅に出ることを決意する。

まだ自分の運命を知らない姫と“桃”の衝動に付き従う少年。二人が出会ったとき、壮大な冒険の扉が幕を開ける!!


ちなみに、原作とリメイク版では若干ストーリーも違っています。

現在一般的に多くの人が読んでいるのは、リメイク版の方です。

こちらを読んで面白いと思った方、興味を持った方はぜひ原作の方も読んでみてはいかがでしょうか。

ただ、もちろんですが原作のほうがストーリーは進んでいるのでネタバレは必須です。ご注意ください。


『ピーチボーイリバーサイド』原作を読む

感想とおすすめポイント

ここからはリメイク版に則って「ピーチボーイリバーサイド」の感想とおすすめポイントを紹介したいと思います。

①設定が面白い。

まずはじめに言えることが、設定が面白いという事です。

桃太郎が鬼退治を楽しんでいたら、、、


(引用;https://ebookjapan.yahoo.co.jp)

つまり、快楽殺人だったらという設定ということなんですけど、これはなかなか見られないものです。

桃太郎を始めとした童話をもとにしたストーリーの漫画は数多く存在します。

しかし、その多くが童話の主人公が良い奴、または新たな困難に立ち向かう。

そして、一番多いのは、実はこんな話だった。というストーリーが大半を締めます。

そんな中で、この作品は言わいる主人公である桃太郎のミコトがヤバイやつとして出てくるので、まず1話で興味が一気に引き込まれます。

また、この作品のキャッチフレーズが、

「誰もが知るあの”童話”には続きがあった...!!」

というものなのですが、続きは続きでも先程言った通り、他では見られない方向性の進み方なので、非常に面白いです。

元がネット連載の作品なので、こういったヤバ目の作品が連載できていたと思います。

なので、少年誌としてはなかなかお目にかかれない作品と言っていいでしょう。

②人間と鬼との関係

そして、2つ目に面白いこととして挙げられるのが、人間と鬼との関係です。

この作品の人間と鬼の関係は、非常に複雑です。


(引用;https://ebookjapan.yahoo.co.jp)

というのも、常に対立するわけではなく、ときに仲間になったり、鬼が力を失って人間になったりと、立場が場合によって変化します。

そのため、人間と鬼が出会うと常に戦ったりする訳ではなく、お互いの言葉や感情のぶつけ合いによって対立がなくなる場合もあるので、

展開が一辺倒にならず、その時その時でどうなるのか読めないので、毎回非常に楽しく読むことができます。

そのことから、人間(鬼)関係や感情が丁寧に描かれているためキャラクターたちに引き込まれていきます。

また、人間側だけでなく、鬼側にも視点を当てて鬼の中でも人間側のように同様に、考えの違いがあったり思いの違いがあったりと、そちら側も丁寧に描かれているのも特徴として挙げられます。

そのことから、鬼側のキャラクターも魅力を持っていますし、人間側の仲間になったとしても、違和感がなくそのキャラクターたちに引き込まれていきます。

もちろん、その中でも人間と鬼が対立する関係は強く描かれていて、そこは崩さず守られているので、駄作にならず素晴らしい部分だと言えます。

おわりに

以上がこの作品のおすすめポイントとなります。

また、原作の方も作画は若干の粗さがあって、読みずらいですが、その分迫力があってこちらも違った良さがあります。

そのため、この作品は2度楽しめる作品だと思います。

まずは、リメイク版の方を読んでその他とは違った設定。それに加えて単純に見えて繊細な人間と鬼の関係をぜひ味わってほしいです。