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【感想】映画「鬼滅の刃 無限列車編」ネタバレ&レビュー!

デン爺

その刃で、悪夢を断ち斬れ!

今回は、ついに公開された映画「鬼滅の刃 無限列車編」の感想とレビューをします。

この記事には、映画の内容のネタバレを含みますので、まだ映画を見ていないという人は、映画を見てから読むことをおすすめします。

そして、映画を見た人はぜひ一緒に、あの感動を振り返ってみてください。

最後に、映画の続きを知りたい方への情報も載せています!

無限列車編公開!


(引用:https://kimetsu.com/anime/)

ついに、公開された無限列車編ですが、その人気ぶりはもはや社会現象と言っても過言ではないでしょう。

映画チケットが売り出された10月13日には、深夜にも関わらず予約サイトのサーバーがダウンし、

公開日をはじめとする土日には、映画館が「鬼滅」一色になる様が話題となっていました。

実際、私も公開日に見に行ったのですが、15分間隔で上映スケジュールが組まれ、それでもどの時間帯も満席状態だったので、驚きです。

そんな、「鬼滅の刃 無限列車編」ですが、皆さんは映画を見てどのように感じましたか?

今回はレビューと言う形で、感想を交えて振り返っていので、皆さんも一緒に”あのシーンは~だったな。”と思い出しながら振り返ってみてください!

感想レビュー


(引用:https://kimetsu.com/anime/theatergoods/)

さて、ここからは無限列車編のレビューをしていくのですが、まず、映画を見た感想として、

感動と迫力に圧倒された。

というのが率直な感想です。

他の映画を見た時は、「面白かった」が一番に来るのですが、この映画に関しては、“感動”と”迫力”。この二つが一番にきました。

では、なぜ“感動”と“迫力”。この二つが一番に来たのでしょうか。

感動

まずは“感動”ですが、これは言わずもがな、ラストの場面ですね。

上弦の参・猗窩座の戦いの末、致命傷を負ってしまった煉獄さん。


(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

しかし、それでも鬼滅隊の柱としての使命を貫き通し、首を切ろうと踏ん張るシーン。また、日の出が迫ったため、逃げ出した猗窩座に向かって叫んだ炭治郎の言葉。

この一連の場面には、感動しないものはいなかったでしょう。

特に、猗窩座向かって叫んだシーンでは、

その言葉に誰もが心打たれ、こみ上げてくるものがありました。

そこには、炭治郎の鬼に対する本音が、そして同時に煉獄さんに対する思いが溢れ出していたからです。

出会って間もないですが、煉獄さんのことを心から尊敬していたからこそ、仲間を大切にする優しい心の持ち主である炭治郎だからこそ、出た言葉だと思います。

そんな言葉が、心に響き感動しました。

また、煉獄さんの炭治郎たちへ向けた最後の言葉もそうですし、


(引用:https://kimetsu.com/anime/theatergoods/)

夢の中へ落ちた炭治郎が、家族と楽しい暮らしに出会えたにも関わらず、それを振り切って歩みだすシーンもグッときましたね。

圧倒的な迫力

さて、次は“迫力”に関してですが、こちらは少しストーリーとは離れてしまうのですが、

戦闘シーンをはじめとする、型が繰り出されるシーンが迫力満点で終始圧倒されていました。

というのも、型が繰り出されて、炭治郎であれば水龍がまとい、善逸であれば稲光が光る。この演出においてはアニメでもありました。


(引用:https://kimetsu.com/anime/theatergoods/)

しかし、今回の映画においては、型が発動し動き出すまでの間に、それ以外なく水龍だけが奔ったり、光だけが奔ったりと、効果だけの演出が一コマ組み込まれていました。

特に、煉獄さんが初めて剣を抜いて”炎の呼吸・壱の型・不知火”を発動したときにはその演出が色濃く出ていたと思います。


(引用:https://kimetsu.com/anime/theatergoods/)

煉獄さんが型の構えに入った後、黒塗りの背景に炎の剣が奔る。すると、煉獄さんの周りに炎がまとわる。

この一度、それぞれの型に宿る効果のみの演出が加わることで、よりカッコいいものとなり迫力が増していました。

また、下弦の壱・魘夢によって、無限列車がミミズのようになってしまい、それだけでも十分にインパクトがあるのに、

さらにその上で、型の発動による効果が混ざっているというところも凄かったですね。

そして、スピード感もその要因の一つと言えるでしょう。

目で追いきれないほどの速い展開もそうですが、それにより、逆にスローになる場面が際立っていて、

特に、魘夢の首を炭治郎が切った場面。ヒノカミ神楽・碧羅の天のところは、

映像がスローになるだけでなく、音も爆音続きの中一瞬無音となっていたので、まるで吸い込まれていく感じがしました。

このように、一人目の鬼との闘いまででも十分に圧倒されました。

しかし、その中において、この映画における“迫力”を語る上で、煉獄さんと猗窩座の戦いは外せないでしょう。


(引用:https://kimetsu.com/anime/theatergoods/)

両者を廻りまわったアングルから、両者いっぱいに溜めた技がぶつかり合う。大技が何度も繰り広げられる中で、体にズシっと来る爆音が鳴り響き、色濃い描写がスクリーンいっぱいに広がる。

魘夢との闘いまででも、十分クライマックス張りの戦いだっただけに、ここからもう一度どうやって挙げるのだろうか。と思っていたのですが、これには脱帽でした。

特に、一度目に煉獄さんの動きが止まり最後の攻撃に入るまでの場面で、描き出された煉獄さんをまとった溢れ出たオーラのところは、鳥肌モノでした。

周りをぼかし、背景に比べ煉獄さんを少し前に出して浮かせることで際立たせ、その上で、最後の力を振り絞って纏った気力を溢れだたせる。

ここには、他作にはなってしまいますが、さすが「Fate」という聖戦における緊迫した戦いを表現してきた、Ufotableだなと言う感じがしました。


さて、皆さんは無限列車編を見てどのように感じたでしょうか。

はじめに、ぜひ一緒に思い出しながら振り返ってください。と言いましたが、「確かに、そうだ。」と共感して頂けたら嬉しいです。

映画の続きが気になる人へ


(引用:https://kimetsu.com/anime/theatergoods/)

さて、最後に映画の続きが気になる人への情報です。

今回の「無限列車編」は、まさに煉獄さんを代表するような非常にアツい内容となっていましたが、映画内では明かされなかった情報や続きが気になる内容がたくさんありました。

例えば、ヒノカミ神楽のことに対してもそうですし、炭治郎は最後、猗窩座に向かって日輪刀を投げてしまったので、刀を失っています。


(引用:https://kimetsu.com/anime/theatergoods/)

また、今回も大活躍して、そしてめっちゃ可愛かった禰豆子ですが、果たして人間に戻れるのでしょうか。

これらのことから、映画の先が気になった方は非常に多いと思います。

そんな中で、「無限列車編」は原作の第7巻・8巻の内容となり、

第8巻・第69話の「前へ進もう少しずつでも構わないから」

まで進んでいます。
(ちなみに、第69話は第8巻の8話目に収録されています。)

そのため、先が気になった方は、ぜひ第8巻から読んでみてください!

ちなみにですが、第1巻~第8巻までの内容は、アニメ・映画を通してほとんど違いなく描かれていました。むしろよりアニメ・映画の方がじっくりとより丁寧に描かれている印象です。

そして、この後の展開としては、ヒノカミ神楽について、またついに禰豆子について大きな、大きすぎる進展が待っています。

そのため、全巻集めることにこだわりがない人は、第8巻からでも全然大丈夫なので、ぜひ読んでみてください。

注意!


(引用:https://kimetsu.com/anime/theatergoods/)

また、今回の映画を受けて、さらに最終巻がもうすぐ発売されることから、またもや売り切れが目立ち手に入りずらい状況が予想されます。

そのため、今すぐ読みたいという人は電子書籍で読むことをおすすめします。

電子書籍で購入すれば、在庫切れということが確実にないですし、読みたいときにすぐに読に始めることができます。

また、「試し読み」で原作の雰囲気を無料で知れるのも良い点であると思います。

では、数ある電子書籍のサイトの中でどこで買えばいいのでしょうか。

電子書籍で買ったことがない人は迷いますよね。ここからは、個人的な感想なので参考までにしてください。

個人的に、おすすめできるサイトは「ebookjapan」というサイトです。

理由としては、2つあって、

1つ目が、Yahoo JAPANが運営しているサイトであるということです。

これは、非常に安心できることです。

やはり、ネットショッピングなどでは有名なサイトや信頼のおけるサイトで買いたいですし、初心者ならなおさらのことだと思います。

そして2つ目が、Tポイントが付くこととPayPayでの支払いが可能であるということです。

私はPayPayユーザーであるため、これは非常に嬉しいです。

もちろんPayPay支払いの還元もしっかりあって、さらにTポイントも付くので非常にお得であると思います。

このTポイントとPayPayの利用ができるのは、Yahoo JAPANが運営している「ebookjapan」にしかないことなので、以上のことから重宝させてもらっている電子書籍です。

気になった方は、ぜひ一度検索してみてください。

違法サイトに注意

現在、ネット上には無料で読めると謳った違法サイトが多数存在しています。しかし、これらには行政の厳しい警備が入り取締が強化されています。これらのサイトは利用したものも罰せられるというケースも出てきています。また悪質ウイルスに感染してしまうといったケースも…。違法サイトは使わず、公式や適切な漫画サイトを利用して楽しく漫画を楽しみましょう。

おわりに


(引用:https://kimetsu.com/anime/theatergoods/)

最後にもう一度、この映画を振り返っておくと、

全身に伝わる迫力に終始圧倒され、ラストには涙なしではいられない。

という素晴らしい作品でした。

この作品を劇場で見れたことに心の底から感謝したいと思います。