デン爺
先日、「ぐらんぶる」のまさかの実写映画化が発表されました。
また、「ぐらんぶる」の最新14巻も先日発売されたばかりですし、作者の吉岡公威のもう一つの連載作「てんぷる」の2巻も同時発売とファンにとってはたまらない状況が続いています。
そこで今回は、先日まさかの実写映画化が発表された「ぐらんぶる」についての情報をまとめていきたいと思います
はじめに
(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)
ついにやってしまいましたね(笑)
「ぐらんぶる」まさかの実写映画化ですよ!
アニメ化のときも相当驚きましたが、まさか映画化するなんて...しかも実写で!
公開予定は2020年初夏とまだ少し先にはなりますが、いちファンとして嬉しい限りです。
私は、Twitterで実写映画化のことを知ったのですが、このツイートを見たときは思わず目を疑ってしまいました。
なんせ、基本的に「全裸に酒」ですからね。
(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)
さて、そこで一番気になるのは
もちろん「原作通りなのか?」
つまり、俳優の全裸とあのノリは見られるのか?ということだと思います。
そこで、今回は今公開されている情報から、どうなるのか大胆予想して言いたいと思います。
ぐらんぶる実写映画は原作通りなの!?
(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)
さて、「ぐらんぶる」原実写映画は原作通りなのか?
結論からいうと、
「原作通りである!!!」と思われます。
その理由が現段階で3つあって、ここからは「原作通りである」と言えるその理由を紹介していきたいと思います。
理由① 実写映画化にあたってのコメント
(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)
まず、一番の理由として挙げられるのが「ぐらんぶる」実写映画化にあたっての、コメントです。
原作の井上堅二は、
「実写化してイケメンの股間を見るんだ!」これが『ぐらんぶる』の構想段階から抱いていた夢でした。
と発言しています。
そして、各方面の方々に謝罪の弁を述べています(笑)。
また、監督の英勉は、
「ぼくがホントの『全裸監督』です」
とコメントしています。
このことから、実写映画でも全裸は必須の展開となるでしょう!
そして、気になるのはやはり、誰がPabの面々を誰が演じるのかということです。
現段階では、俳優の名前は上がっていませんが、Twitterでは様々の予想が飛び交っています。
一部ではありますが、紹介たいと思います。
中村勘九郎なら銀魂でもフルチンになったしぐらんぶる俳優いけるな
— 三ツ屋はちよ (@Q9n3B8mI8GJsoT8) November 20, 2019
左は髪短い時のやつだけど比べてみたらやっぱり同じじゃん。ぐらんぶる実写中島健人だよ。 pic.twitter.com/wSAuqMNpj5
— yu (@DzV54077gvu) November 21, 2019
「近藤が、前張りなんて貼るわけないでしょう!」とフルティンで撮影に挑んだ梨園の名門中村屋の六代目にして大河俳優の中村勘九郎さんは、実写版「ぐらんぶる」において、出演するイケメン俳優たちから逃げ場を奪う前例を作ってしまったねw pic.twitter.com/1AgRYpcfif
— SOW@ぎぶみーじょぶ (@sow_LIBRA11) November 20, 2019
やはり、この作品は内容がアレなので俳優には期待が高まりますね!
理由② 監督:英勉
そして、「原作通り」である言える二つ目の理由が、監督が英勉(はなぶさ つとむ)であるということです。
というのも、英勉は今までの代表的な漫画が原作の実写作品として、
・高校デビュー
・ヒロイン失格
・3D彼女 リアルガール
などが挙げられますが、
これらの作品を知っていて、実際に映画を見た方はご存知かと思いますが、
これらは、基本的に原作の設定を崩さず原作に則って、実写映画化されていました。
そのため、今回の「ぐらんぶる」も原作通りに行くのではないかと予想できます。
また、独自のアイデアを駆使した演出方法も多く持っている方なので、3D●にも期待したいと思います。
理由③ 公開カット
そして、「ぐらんぶる」は原作通りと言わしめる決定的な理由が、実写映画化と同時に発表された公開カットです。
その公開カットがこちら
↓↓↓↓
(引用:http://wwws.warnerbros.co.jp/grandblue/)
見た人も多いと思いますが、“Grand Blue”もそして耕平の愛する“ららこたん”も、
そして、裸の男二人も見て取れます(笑)。
これはもう確実に、原作通りに「全裸&酒」といつものPabが実写で見られると言っても過言ではないのではないでしょうか!?
おわりに
これらの理由から、「ぐらんぶる」は実写でも全裸必須・爆笑必須で、イケメンの裸を拝める展開となるでしょう。
(引用:http://wwws.warnerbros.co.jp/grandblue/)
そして、皆さんはもう映画のホームページにはアクセスしましたか?
ホームページにはある仕掛けがあるのですが、何度かアクセスすると「ぐらんぶる」らしい仕掛けと出会えて面白いです。
まだの人はぜひアクセスしてみてください。
→映画『ぐらんぶる』公式サイト
「ぐらんぶる」の実写化。こんなに、早くから楽しみで期待できる作品はぶっちゃけ久しぶりです。
公開は2020年の初夏とまだまだ先ですが、胸の高まりが止まりません(笑)。
そして、まだ「ぐらんぶる」を持っていない人は、この機会に集めてみてはいかがでしょうか。
単行本限定の部分もあってより一層楽しむことができますよ!
そして、2020年の夏はみんなで
バカで最高の全裸系ダイビングコメディを実写で楽しみましょう!!!
「実写化してイケメンの股間を見るんだ!」
『ぐらんぶる』の構想段階から抱いていた、僕の純粋無垢で――青年誌で連載する作家の誰もが抱く大きな夢。それがついに叶う時が訪れようとしています。協力してくれた関係者の皆様に感謝を、そして出演する被害者の皆様に心からの謝意を送ります。
本当に……
色々とすみません!
原作:井上 堅二
カナヅチの私が、井上先生の夢に乗っかってここまでダイビング漫画『ぐらんぶる』を一緒に描き続けることができました。
美しい海で繰り広げられる爽やかな若者たちの青春。
そしていよいよ実写化され、スクリーンで見られるんですね。
本当にドキドキしてます。色々な意味で。
本当に、色々な意味で!
漫画:吉岡公威
「男子ってバカねっ」って映画を作ろうと思ったんですが、「男子ってバカ!ほんとバカ!クズ!」って映画になっちゃいました。
『ダイビングに賭ける青春と恋と友情。さあ、最高の海の世界へ』という宣伝が展開されると思いますが、違いますから。詐欺ですから。
ぼくがホントの「全〇監督」かもです。
監督:英勉
昨今似たようなテーマの邦画が多いのは、「お客さんが好きなタイプの映画」に傾向があり、そのベストな期待に制作が行われているからでしょう。最近の優れたリサーチにより、お客さんが見たい映画はどんなものなのかを判別する精度が高くなっているそうです。
そんな時代に作られるこの映画『ぐらんぶる』ですが、そういったリサーチでは判別不能になってしまうと思います。
圧倒的な異物感、圧倒的なバカバカしさ、そして圧倒的に熱苦しい男たち・・・。
私はこの圧倒的な既視感のなさに心底惚れ込み、リサーチ全盛の時代の今だからこそ、数字では測り切れないこの作品を映画化したいと思いました。「監督は有名な方で」「俳優は人気の方でお願いします」という事を映画化する際によく言われますが、原作の関係者から「本当に大丈夫ですか?」と心配される映画は『ぐらんぶる』くらいです。
あとはこの素晴らしい原作を、妥協せず、実写作品にするベストな監督とキャストと制作する事。監督は、英さん以外思いつきませんでした。
何の制限もない振り切った演出を任せられる日本人監督は英さんしかいないでしょう。
またキャスト陣の発表はこれからとなりますが、ほぼ素っ裸で作品に挑んでいますのでこちらも引き続き楽しみにしていてください。
エグゼクティブプロデューサー:関口大輔
(引用:http://wwws.warnerbros.co.jp/grandblue/)