デン爺
今回は、アニメ「呪術廻戦」の第1話先行上映を見て来た感想を紹介したいと思います。
ネタバレは防ぎますので、今期のアニメで何を見ようか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
結論から言うと、めちゃめちゃ凄かったですよ!
はじめに
京都国際マンガ・アニメフェスタ2020、通称・京まふに行ってきました。
(引用:http://kyomaf.kyoto/)
京まふは毎年、9月の第3週の土日に京都みやこめっせを中心に、市内各地に会場が設置され行われるマンガ・アニメの祭典ですが、今年はコロナ対策の関係で規模が縮小されて開催されました。
それでも、マンガ・アニメ好きの私にとっては大満足のイベントでした。
今年の開催は終わってしまいましたが、京都付近にお住いの方はぜひ、来年行ってみてはいかがでしょうか。
そして、そのイベントの特別ステージとして2020年秋クールに放送される「呪術廻戦」の第1話の先行上映が実施されていました。
先行上映を見た感想
ここからは、先行上映で「呪術廻戦」見た感想を伝えたいと思いますが、内容(ストーリー)の部分に関しては言及しません。
ネタバレの恐れが出るんでね。
なので、ストーリーの部分について気になった方はこちらの記事をご覧ください。
戦闘シーン
さて、まず第1話を見て言いたいのが、戦闘シーンが凄かったという事です。
この作品の制作はMAPPA(進撃の巨人のアニメなどを作っている会社ですね。)だけあってとにかく戦闘シーンの作画が素晴らしかったです。
良く戦闘シーンなどは、一つの角度や向き、描写で動きがありますが、この作品においては複数の角度や描写が目まぐるしく入れ替わっていました。
そのため、めちゃめちゃ迫力があって、バトルマンガを題材とした作品だけあって今後が期待されます。
構成
そして、話の構成が分かりやすくなっていました。
この作品は、“呪術”というならではの用語や設定が出てくるので、原作を読んでいても飲み込みに時間がかかります。
しかし、今回第1話を見ると若干ですが、話の前後が見られました。そして、そのことによりアニメのような流れる中でもとても飲み込みやすいものとなっていました。
また、笑いというかコメディのパートと、生き死にを賭けたバトルといったシリアスのパートが前後半に上手いこと分かれていたので、より後半の迫力が凄みを増していたような気がします。
声
そして、最後に豪華な俳優陣から繰り広げられる声が凄かったです。
見ていてめちゃめちゃ作品の雰囲気に合ってるなと感じましたし、音響と合わせてあの緊迫感のある言葉には鳥肌が立ちっぱなしでした。
特に、両面宿儺が「ゔォォォ」と叫ぶシーンがあるのですが、そのシーンは迫力が凄かったですね。
ただ、気になる点としては今回は映画館のような劇場で見たので、テレビで見るとどうなるかという所が気になりますね。
しかし、それを差し置いても良い作品になる予感ありません。
アニメ情報
最後に、アニメの情報を紹介します。
(引用:https://jujutsukaisen.jp/)
概要
・放送時期:2020年10月2日(金)~
・制作:MAPPA
・監督:林性厚
・主要キャスト:榎木淳弥/内田雄馬/瀬戸麻沙美/中村悠一/諏訪部順一
PV
おわりに
とにかく激熱で、鳥肌マックスの第1話でした。
そして、めっちゃ気になるところで終わったので、見終わった直後から続きが見たすぎて溜まりません。
今期、何見ようか気になっているそこのあなた。
とりあえず「呪術廻戦」見ておくびきです!