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【ダークファンタジー】おすすめ10選!(令和の決定版)

デン爺

「ダークファンタジー作品」おすすめを紹介するのじゃ!

今回は、ジャンルが「ファンタジー」となっている作品の中から、特に「ダーク」なものに絞って、おすすめの厳選10作品をランキング形式で紹介したいと思います。

今までこの手の作品はたくさん読んできましたが、今回挙げた作品はすべて、他の人にもぜひ読んでほしいという作品ばかりです。

もし、読んだことがない作品があったら、それはもったいないので、ぜひ読んでみてください。

第10位:ヒロインは絶望しました。

ヒロインは絶望しました。の評価
面白さ
(3.0)
世界観
(3.0)
満足度
(3.0)
総合評価
(3.0)

 

  • 作者:千田大輔
  • 掲載:マガポケ(講談社公式マンガアプリ)
  • 発表時期:2019年10月9日~
  • 巻数:既刊4巻(2020年9月発売時点)

 

悪くない毎日は、血と屈辱に侵された。女子高生・渋谷明は、ある日突然、仮想世界に転送された。なすすべもなく、化け物たちに喰われ嬲られ殺される。死は耐えがたいほど痛いのに、死ぬたび渋谷は現実に戻る。繰り返す死、狂いそうになる痛み、終わらない絶望──。転送先の世界の秘密を知る少年・秋葉歪は、渋谷の命と引き換えに、さらなる恥辱を要求した。これは少女の、尊厳をかけた戦いだ。

(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

ポイント

服従か、死か。

第10位は「ヒロインは絶望しました。」です。この作品の見どころは何と言っても、突如として女子高生にやってきた、繰り返す死と恥辱という絶望です。一応バトルなどを通して、ファンタジー要素もありますが、それ以上に“お尻ぺんぺん”や“お漏らし”など禁断の展開が満載の作品となっています。また、戦いの内容もアツいといったものではなく、エグい・キツイが勝っていることも見どころですね。知る人ぞ知るダーク作品を描く千田大輔の最新作です。

第9位:魔法使いの嫁

魔法使いの嫁の評価
面白さ
(3.0)
世界観
(3.5)
満足度
(3.0)
総合評価
(3.0)

 

  • 作者:ヤマザキコレ
  • 掲載誌:月刊コミックブレイド
  • 発表時期:2014年1号~
  • 巻数:既刊13巻(2020年3月発売時点)

 

少女を金で買ったのは、ヒト為らざる魔法使い――……。羽鳥チセ15歳。身寄りもなく、生きる希望も術も持たぬ彼女を金で買ったのは、ヒト為らざる魔法使いだった……。新進気鋭の作家が描く、英国を舞台にした異類婚姻幻想譚が堂々、開演!

(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

ポイント

魔法使いに買われた少女!

第9位は「魔法使いの嫁」です。この作品は、競売にかけられた少女・チセが魔法使いに買われる所から始まる物語ですが、作風としてチセが持っている暗い過去のトラウマがゆっくりと流れる時間の中で、様々な出会いの中で徐々に溶けていく。といったものです。その中で、登場人物の人間性や関係性が非常に丁寧に描かれているため、それぞれのやり取り、思いやる気持ちに注目の作品です。

第8位:終わりのセラフ

終わりのセラフの評価
面白さ
(3.5)
世界観
(3.5)
満足度
(3.0)
総合評価
(3.5)

 

  • 作者:鏡貴也
  • 掲載誌:ジャンプスクエア
  • 発表時期:2012年10号~
  • 巻数:既刊21巻(2020年6月発売時点)

 

未知のウイルスにより人類は壊滅、子供だけが生き残り、地下都市で吸血鬼に支配されていた。勝気な少年・百夜優一郎は仲間たちの犠牲のもと、ただ一人脱出に成功、復讐を誓う。優一郎が見た新しい地上の世界とは!?

(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

ポイント

ぶつかり合う互いの信念!

第8位は「終わりのセラフ」です。この作品の見どころは、やはり主人公の優一郎とその親友・ミカの関係性でしょう。吸血鬼からやっとの思いで逃げ出した優一郎ですが、その脱出の過程で一緒に暮らした仲間を失ってしまいます。そのことから人間世界に戻り吸血鬼を恨み戦う優一郎ですが、一番の親友・ミカがなんと吸血鬼になって自分の前に現れます。揺れ動く優一郎の気持ち。そして激しくぶつかり合う二人の想い。それらが迫力の戦闘シーンと共に描かれているため見ごたえ抜群の作品です。

第7位:PandoraHearts

PandoraHeartsの評価
面白さ
(4.0)
世界観
(3.5)
満足度
(4.0)
総合評価
(3.5)

 

  • 作者:望月淳
  • 掲載誌:月刊Gファンタジー
  • 発表時期:2006年6月号~2015年4月号
  • 巻数:全24巻

 

15歳の成人の儀に訪れた紅き厄災・・・その身に覚えのない罪により、永遠の牢獄アヴィスに堕とされたオズ=ベザリウスは「アリス」と出会う――。抗えない運命の歯車が、絶望へと誘うかのように・・・。

(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

ポイント

時代を超えて繋がる厄災!

第7位は「PandoraHearts」です。この作品は永遠の牢獄と呼ばれる次元の間にある空間に落とされたオズが、その地でアリスと出会うところから始まる物語ですが、この作品の凄いところは、所々で出てくるオズの覚えのない記憶や景色が、解決へと導くキーワードとなって出てくるところです。それがラストには一本の線となり、繋がる。そして、この繋がった時はキーワードがあっても、その光景に鳥肌が立つもので、素晴らしいものとなっています。また、次元や都市を旅するところはまさにファンタジーで、それでいて展開はダークとまさにダークファンタジーと言うべき作品です。

第6位:DEATH NOTE

DEATH NOTEの評価
面白さ
(5.0)
世界観
(4.0)
満足度
(4.0)
総合評価
(4.0)

 

  • 作者:大場つぐみ・小畑健
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 発表時期:2003年36号~2006年5月
  • 巻数:全12巻+ガイドブック1巻

 

このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATHNOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる!!かつてないスリルとサスペンス!!

(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

ポイント

高度過ぎる頭脳戦!

第6位は「DEATH NOTE」です。この作品は一冊のノートを駆け巡る、言わずと知れた大ヒット作品ですが、夜神月とL。この二人が繰り広げる頭脳戦がめちゃくちゃ高度で誰にも予想できない展開となっていくので、手が止まらなくなります。決して肉体戦とならず終始、行動であったり話であったり些細な日常の生活に乗っかって“死”の駆け引きが行われるところに凄さを感じる作品です。

第5位:呪術廻戦

呪術廻戦の評価
面白さ
(4.5)
世界観
(4.5)
満足度
(4.0)
総合評価
(4.0)

 

  • 作者:芥見下々
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 発表時期:2018年14号~
  • 巻数:既刊12巻(2020年8月発売時点)

 

類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?

(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

ポイント

ボケ満載のダークファンタジー!

第5位は「呪術廻戦」です。この作品はアニメ化もされ、次にジャンプの看板とまで言われる作品です。その実力はまさにその通りで、ダークファンタジーながらボケをふんだんに取り入れた作風のため、非常に読みやすく、それでいてバトルは激熱なのでとても面白いです。またバトルに呪術を取り入れることで戦い方は多種多様となり、どのような結末を迎えるのか最後まで分からないところもこの作品の魅力ですね。

第4位:東京喰種

東京喰種の評価
面白さ
(5.0)
世界観
(5.0)
満足度
(4.0)
総合評価
(4.5)

 

  • 作者:石田スイ
  • 掲載誌:週刊ヤングジャンプ
  • 発表時期:2011年41号~2014年42号
  • 巻数:全14巻

 

“東京”には、或るひとつの「絶望」が潜む…。群衆に紛れ、人間を狩り、その死肉を喰す怪人、人はそれを「喰種(グール)」と呼ぶ。青年が怪人に邂逅したとき、数奇な運命が廻り始める──!

(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

ポイント

グロさよりも上回る面白さ!

第4位は「東京喰種」です。この作品は一見人間と形姿に大差がない喰種と呼ばれる存在が人間を食らうため、描写が非常にグロい物となっています。そのため、はじめは馴染めない人も多いようですが、それ以上にストーリーが深く世界観や表現が素晴らしいので面白さが勝ってくる作品です。また、主人公の覚醒のシーンや関係描写などは必見で、グロさ以上に心に残る場面となっています。

第3位:進撃の巨人

進撃の巨人の評価
面白さ
(5.0)
世界観
(5.0)
満足度
(4.5)
総合評価
(4.5)

 

  • 作者:諌山創
  • 掲載誌:別冊少年マガジン
  • 発表時期:2009年10月号~
  • 巻数:既刊31巻(2020年4月発売時点)

 

手足をもがれ、餌と成り果てようと、人類は巨人に挑む!!巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の戦いが始まってしまう。――震える手で、それでもあなたはページを捲る。超大作アクション誕生!これが21世紀の王道少年漫画だ!!

(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

ポイント

震える手、それでもページが止まらない!

第3位は「進撃の巨人」です。この作品は巨人が全てを支配する世界において、人間があらがう物語で、読むもの誰もが恐れ震える展開が続きます。それは、人間が巨人に喰われるという設定、終始絶望的な展開という事も影響していますが、それ以上に表情が非常に丁寧に描かれているため、喰われる恐怖や目の前にある死の絶望が、はっきりと読み手に伝わってくるためです。しかし、先が気になって仕方がなく、恐怖と続き。このディレンマから抜け出せなくなる作品です。

第2位:鬼滅の刃

鬼滅の刃の評価
面白さ
(5.0)
世界観
(4.5)
満足度
(5.0)
総合評価
(5.0)

 

  • 作者:吾峠呼世晴
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 発表時期:2016年11号~2020年24号
  • 巻数:全23巻

 

時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!! 血風剣戟冒険譚、開幕!!

(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

ポイント

誰にも切り裂けない兄妹の絆!

第2位は「鬼滅の刃」です。この作品は、人間と鬼の戦いを描いた作品ですが、主人公・炭治郎の心情が細かく描かれていることが特徴的です。それは意気込みであったり家族や仲間に対する思いやり、そして弱音なんかも描かれています。そのため、非常に共感しやすくまるで自分が戦っているような感覚にしてくれます。また、その他にも魅力的なキャラクターがたくさん登場しますし、戦いにおいては引き込まれる描写と一コマたりとも目の離せない展開が続く作品です。

第1位:鋼の錬金術師

鋼の錬金術師の評価
面白さ
(5.0)
世界観
(5.0)
満足度
(5.0)
総合評価
(5.0)

 

  • 作者:荒川弘
  • 掲載誌:ガンガンコミックス
  • 発表時期:2001年8月号~2010年7月号
  • 巻数:全27巻

 

兄・エドワード・エルリック、弟・アルフォンス。2人の若き天才錬金術師は、幼いころ、病気で失った母を甦らせるため禁断の人体錬成を試みる。しかしその代償はあまりにも高すぎた…。錬成は失敗、エドワードはみずからの左足と、ただ一人の肉親・アルフォンスを失ってしまう。かけがえのない弟をこの世に呼び戻すため、エドワードは自身の右腕を代価とすることで、弟の魂を錬成し、鎧に定着させることに成功。そして兄弟は、すべてを取り戻すための長い旅に出る…。

(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

ポイント

文句なしで№1ダークファンタジー!

第1位は「鋼の錬金術師」です。この作品の凄さは、ストーリーにあります。設定自体が人体錬成の失敗により失った代価を取り戻す兄弟の旅。と興味を引くものですが、このたった一つの設定を軸に、物語当初はバラバラにあった話や事件がだんだんと繋がってきます。そこには当然伏線がいくつも張って合って。最後にはすべてが繋がり、また最終的な解決も誰もが“なるほど!”と納得できるものとなっていました。そのため、この作品はよく名言が取り上げらえますが、物語を通して設定・ストーリーが素晴らしく、それ故に読み返してもより一層楽しめる作品です。


以上が、おすすめのダークファンタジー10作品です。

先にも言いましたが、本当におすすめできる作品ばかりで、ぜひ皆さんにも読んでほしいです。

もし、読んだことがない作品があれば、絶対に読んでください!損はないです!