デン爺
アニメ「波よ聞いてくれ」面白かったですね。
(引用:https://namiyo-anime.com/)
ラジオを扱った作品で、アニメ第1話で麻藤が「ラジオは3秒無音が続けば放送事故。8秒続けば俺の首が飛ぶ。」と言っていましたが、
それになぞられてか、アニメでも3秒と無音続かない、喋って喋って喋り通すまれにみる奇作となっていました。
また、ミナレのラジオを通して作り出す状況もさることながら、実際に生きているだけで遭遇する状況すらもぶっ飛んでいて...
しかし、ミナレの口から放たれる言葉の一つ一つが面白いし、さらに周りの人間のツッコミが独特すぎて、この日常の中で繰り広げられる会話劇がツボにはまった人も多いのではないでしょうか?
アニメは何巻まで進んだの?
(引用:https://namiyo-anime.com/)
さて、ここからはアニメでは原作分でどこまで進んだのか。
そして、アニメの続きから読むには何巻から読むのが良いのか紹介します。
アニメでは、ご存知の通り2020年春クールで第12話「あなたに届けたい」まで放送されましたが、
実はコレ、最終話はアニメオリジナルの展開となっていました。なので、原作分の進行は第11話「嫌気生物は畏れない」までの内容となっています。
第12話で起こっていた“地震”に関する話もあるのですが。アニメの内容とは少し変わっています。(後で詳しく。)
そのため、原作分はアニメ第11話までで、これはちょうど、
第4巻・第31話「あなたを追って行きたい」
の話に当たります。
ちなみにですが、この第31話は第4巻の終盤に収録されています。
しかし、次の第32話が次の展開につながるキッカケとなる話なので、ぜひ飛ばさずに読んでほしいです。
なので、アニメの続きから読みたいという人は『第4巻』から読むのがベストと言えるでしょう。
アニメと原作の違いは?
(引用:https://namiyo-anime.com/)
アニメと原作の違いはズバリ、先ほども言った“アニメ最終話の内容”のみとなります。
アニメ最終話の内容は、ご存知の通りミナレのラジオ放送中に地震が起こり緊急放送をするという内容でした。
その中で、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」が原曲で流れたことも話題となりましたね。
しかし、この内容は完全なアニメオリジナルとなっていました。原作にもありません。
そのため、原作を読んでいるものとしては最後に新たな展開が見られて二度おいしい内容となっていました。
このことから、全巻揃える必要のない方は『第4巻』から読んでも十分楽しめます。
ちなみにですが、今後の展開としてはミナレ達MRSの人たちが宗教団体の陰謀に巻き込まれ、ミナレ自身はその宗教団体に監禁されたりと、笑いが止まらない状況が続き、さらに面白みが増していきます。
(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)
一方、原作でも地震は発生します。しかし、それは全く違っている状況で起きるし、展開も全く違います。
詳しくはネタバレになるので避けますが、そこまでの展開も“地震”という言葉からは不謹慎かもしれませんが、この作品の良さと言っていい程の爆笑会話劇が繰り広げられていて、非常に面白いです。
その中での突然の災害ですので、普段は適当発言連発・適当行動連発のミナレが真のラジオパーソナリティになれるのか。その部分にも注目が集まる展開となっています。
なのでアニメの先は、笑い(怠惰)と成長。2つの面で見どころ満載で目の離せない展開が続きます。
今から「波よ聞いてくれ」を集める人に知っておいてほしい情報
最後に、個人的に「今から、波よ聞いてくれを読みだす」という人に、集めだす前に知っておいてほしい情報を紹介します。
(引用:https://namiyo-anime.com/)
実は、「波よ聞いてくれ」の原作なのですが、絵がめっちゃ殴り書きである。というのをご存知でしょうか。
冒頭部分ではありますが「試し読み」ができるので、まだ読んだことがないという人は、ぜひ読んでみてください。
絵が殴り書きであるという事は決して悪いことではなく、それによって味が出ていることもあります。この作品もそうであると言えるでしょう。
しかし、この作品は殴り書きの絵の中に、小ボケの書き込みがめっちゃ多くて、紙書籍で読んでいるとその小ボケを見逃したり、読むのに苦労したりという事が結構あるんですね。
確かに本編は面白いですし、どっちかというとこれは絵を楽しむというよりはセリフを楽しむ作品ですので、良いのですがやっぱり小ボケの書き込みも併せて、徹底的に楽しみたいじゃないですか。
なので、若干の苦労を重ねながら楽しんでいたのですが、結局思ったのが電子書籍で買えばよかった!という事です。
電子書籍ならば、絵の感じは変わりませんが、拡大もできますし小さなものも不自由なく読むことができます。実際、電子書籍で読んでみると各段に読みやすくて、より楽しむことができましたし。
なので、今から読むという人には電子書籍で集めることをおすすめします。
では、どの電子書籍が良いのでしょうか。
今、愛用している電子書籍がない人は迷いますよね。
そこで、個人的にいいなと思った電子書籍を紹介しておきたいと思います。(個人的な意見なので、興味のない人は流してください。)
個人的に、おすすめできるサイトは「ebookjapan」というサイトです。
理由としては、2つあって、
1つ目が、Yahoo JAPANが運営しているサイトであるということです。
これは、非常に安心できることです。
やはり、ネットショッピングなどでは有名なサイトや信頼のおけるサイトで買いたいですし、初心者ならなおさらのことだと思います。
そして2つ目が、Tポイントが付くこととPayPayでの支払いが可能であるということです。
私はPayPayユーザーであるため、これは非常に嬉しいです。
もちろんPayPay支払いの還元もしっかりあって、さらにTポイントも付きます。
そのため、本屋で購入するよりも、どのサイトで購入するよりも「波よ聞いてくれ」をお得に読むことができるのではないでしょうか。
このTポイントとPayPayの利用ができるのは、Yahoo JAPANが運営している「ebookjapan」にしかないことなので、
気になった方は、ぜひ一度検索してみてください。
現在、ネット上には無料で読めると謳った違法サイトが多数存在しています。しかし、これらには行政の厳しい警備が入り取締が強化されています。これらのサイトは利用したものも罰せられるというケースも出てきています。また悪質ウイルスに感染してしまうといったケースも…。違法サイトは使わず、公式や適切な漫画サイトを利用して楽しく漫画を楽しみましょう。
おわりに
最後は個人的な意見になってしまいましたが、もう一度言っておくと、
「波よ聞いてくれ」はアニメでは最終話がアニメオリジナルの内容となり、原作分では第4巻・第31話「あなたを追って行きたい」まで進んでいます。
なので続きを読みたいという人は、『第4巻』から読むのがベストです。
ぜひ、皆さんもミナレの繰り出す爆笑必須の人生とラジオを知ってください!