デン爺
アニメ「かくしごと」面白かったですね。
(引用:https://kakushigoto-anime.com/)
漫画家のぶっちゃけ過ぎる日常や経験が面白く描かれていた一方で、
最終話では、タイトルの「かくしごと」に秘められた意味や、可久士と姫の親子の間にある想いにはちょっと感動したりと、まさに笑いあり涙ありの物語となっていました。
ちなみにですが、主人公・後藤可久士のモデルは言うまでもなく作者の久米田康治で、つまり、漫画家の日常パートは作者本人の体験というわけです。
可久士が描いていた下ネタ漫画は、かつて久米田康治が連載していた下ネタ漫画「行け!稲中卓球部」がそれにあたります。
また、締切時間が迫っているのにゴトープロダクションの人たちは、餃子を作っていたシーンを覚えているでしょうか。
それも、実際にあった出来事のようで、久米田康治の弟子である畑健二郎は自身の連載作「ハヤテのごとく!」の中で一番驚いたこととしてそのエピソードを語っていました。
アニメは何巻まで進んだの?
(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)
さて、ここからはアニメでは原作分でどこまで進んだのか。
そして、続きを読むには何巻から読むのが良いのか紹介します。
アニメでは、ご存知の通り2020年春クールで第12話「ひめごと」まで放送されましたが、
原作分ではちょうど、
第12巻【姫ちゃん18歳編⑤】
の内容がそれにあたります。
そして、この【姫ちゃん18歳編⑤】は第12巻の最終話として収録されています。
なので、続きが読みたい人は『第13巻』から読むのがベストでしょう。
と、言いたいとこなのですが、実は「かくしごと」はこの第12巻が最終巻となります。
つまり、アニメ最終話の内容は原作の最終話の内容となっていました。
なので、アニメの続きの話というのはありません。「かくしごと」非常に面白いので残念です。
しかしなんです。アニメ「かくしごと」の最終話は、漫画の連載の最終回よりも一足早く放送されました。
そのため、扱っている内容は同じなのですが、結末が若干違ったりしています。こちらも良かったです(しみじみと)
また、アニメ最終回の内容つまり姫が18歳の話がより詳細に描かれています。
なので、もう一つの「かくしごと」の結末を見たいと思った方は、ぜひ『第12巻』を読んでください!
アニメと原作の違いは?
アニメと原作のサブタイトルは同じなのですが、展開もほぼ一緒であると言えます。
(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)
原作も、アニメ同様短編の話が中心で、漫画家の日常がぶっちゃけられています。
しかし、所々違っている部分もあります。
例えば、先ほども言ったように、最終話の結末が違いがあります。
また、アニメ化されなかった話もたくさんあります。
そのため、アニメを見て面白いと思った方は、ぜひ『1巻』からも読んでほしいです。
ちなみにですが、アニメの伏線として描かれていた18歳になった姫の話ですが、これは原作では単行本のおまけカラーページという形で、単行本の最初もしくは最後に描かれているものでした。
つまり、連載の中で描かれることはなく、まさかコレが伏線になっているとは思いませんでした。
(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)
こういった工夫によって驚かしてくれるのもこの作品の醍醐味と言えるでしょう。
このおまけのカラーページは、最初に描かれているもののみになりますが「試し読み」もできますので、まだ読んだことがないという人はぜひ読んでみてください。
今から「かくしごと」を集める人に知っておいてほしい情報
(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)
最後に、個人的に『今から、かくしごとを読みだす』という人が、集めだす前に知っておいてほしい情報を紹介します。
実は、「かくしごと」は電子書籍限定特典が付いているのをご存知でしょうか。
普通は“期間限定”や“初版限定”といったいずれも本書籍につく特典が多い中で、電子書籍に特典が付くタイプのとても作品は珍しいことなんです。
そのため、「かくしごと」を今から読むという人は、電子書籍で読むことをおすすめしたいです。
私はこのことを知らずに単行本を買ってしまったので、電子書籍で買えばよかった!と後悔したものです。
まぁ、電子限定特典が気になって仕方なかったので、電子でも読みました(笑)
特典は、巻末に“カラーイラスト”が挿入されているものなのですが、どんな感じかは読んでからのお楽しみにしてください。
そして、もう一度言いますが、これは電子書籍限定の特典ですよ。
皆さんも私のように後悔しないように「かくしごと」を楽しんでください!
では、どの電子書籍が良いのでしょうか。
今、愛用している電子書籍がない人は迷いますよね。
そこで、個人的にいいなと思った電子書籍を紹介しておきたいと思います。(個人的な意見なので、興味のない人は流してください。)
個人的に、おすすめできるサイトは「ebookjapan」というサイトです。
理由としては、2つあって、
1つ目が、Yahoo JAPANが運営しているサイトであるということです。
これは、非常に安心できることです。
やはり、ネットショッピングなどでは有名なサイトや信頼のおけるサイトで買いたいですし、初心者ならなおさらのことだと思います。
そして2つ目が、Tポイントが付くこととPayPayでの支払いが可能であるということです。
私はPayPayユーザーであるため、これは非常に嬉しいです。
もちろんPayPay支払いの還元もしっかりあって、さらにTポイントも付きます。
そのため、本屋で購入するよりも、どのサイトで購入するよりも「かくしごと」をお得に読むことができるのではないでしょうか。
このTポイントとPayPayの利用ができるのは、Yahoo JAPANが運営している「ebookjapan」にしかないことなので、
気になった方は、ぜひ一度検索してみてください。
現在、ネット上には無料で読めると謳った違法サイトが多数存在しています。しかし、これらには行政の厳しい警備が入り取締が強化されています。これらのサイトは利用したものも罰せられるというケースも出てきています。また悪質ウイルスに感染してしまうといったケースも…。違法サイトは使わず、公式や適切な漫画サイトを利用して楽しく漫画を楽しみましょう。
おわりに
最後は個人的な意見になってしまいましたが、もう一度言っておくと、
「かくしごと」はアニメでは第12巻【姫ちゃん18歳編⑤】まで進み、これは、原作の最終回の内容ともリンクしますので、続きはありません。
ただ、アニメと原作の最終回の結末は若干違っています。そして、アニメ化されなかった話が多くあります。
そのため、アニメを見て面白いと思った方は、『12巻』はもちろん、ぜひ『1巻』からも読んでほしいです。
そして、「かくしごと」には電子限定特典が付いてるので、電子書籍で読むのがベストと言えるでしょう。
ぜひ、皆さんも愛と笑い、ちょっと感動の漫画家人生のすべてを楽しんでください!