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意外と知らない!?「銀魂」主要キャラの登場順。神楽の前に登場する意外な人物とは

今回は、先日三度にわたる「終わる終わる詐欺」を経てようやく完結を迎えた銀魂について紹介したいと思います。

さらに、銀魂は現在(8月12日)、劇場版の制作が決定していますので完全新作なのか?

それとも、最終章を劇場版でするのか?などいろいろと憶測が飛び交っていますが、原作が連載を終了しても話題が尽きないのは、長く愛された銀魂ならではと言ったところではないでしょうか。

「銀魂」の特徴


(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

さて、この銀魂の特徴として、基本的にはギャグ漫画であるためどこから読んでも面白いというのが特徴です。

もちろん「〜編」という形でまとまったストーリーも存在しますが…

さらに、アニメを見て銀魂にハマった人も多いのではないでしょうか?

私もそうだったのですが、アニメで多くの話を見ていくうちに漫画も読んでみようと思いました。

そこで、はじめから、第1巻から読んでみると、意外な人物が結構早い段階で登場するので驚きました。

はじめから読んだ人は同じように驚いたのではないでしょうか?

そこで、今回は改めて、1巻から登場する主要キャラクターをその登場順と登場話とともに紹介したいと思います。

「銀魂」キャラクター

①志村新八


(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

登場話;第1訓「天然パーマに悪いやつはいない」

身長;166cm 体重;55kg
8月12日生まれ

銀魂の登場人物の中では貴重なツッコミ担当。通称「ぱっつあん」。実家である「恒道館」という剣術道場の当主という肩書を持ち、幼い頃より修行をしていたため地味に強い。万事屋で働きながらも修行は続けており、その力は次第に成長。最後には大きな戦力となっていく。

ポイント

「銀魂」で一番はじめに登場した主要キャラが新八!
銀魂1ページ目の、新八のお父さんが死ぬシーンで看取っているという場面を除いてもはじめに出てくるのは新八で、喫茶店「でにいす」でレジ打ちができずに店長から怒られるシーンからの登場。
三コマ目には思いっきり殴られている。

②坂田銀時


(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

登場話;第1訓「天然パーマに悪いやつはいない」

身長;177cm 体重;65kg
10月10生まれ

銀髪の天然パーマと死んだ魚のような目を下主人公らしからぬ脱力感が特徴。金に意地汚い上、酒癖も悪く、セクハラ発言も日常茶飯事のダメ人間だが、いざというときは非常に頼りになる男。パフェにいちご牛乳、あんこを白米に乗せた「宇治金時丼」が好物と、サンドの飯よりも甘いものが好きな超甘党。そして糖尿病。

ポイント

二人目の登場人物は皆さんご存知、銀魂の主人公である銀さん。
新八が茶斗蘭星の大使に牛乳を運ぶ途中に転ばされ突っ込んだところに銀さんが。
そして大好物であるチョコレートパフェがまるまるこぼれてしまったので店長を殴り大使二人を木刀で切る。そしてその罪を新八になすりつけ逃げ去る。

③志村妙


(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

登場話;第1訓「天然パーマに悪いやつはいない」

身長;168cm 体重;49kg
10月31日生まれ

新八の姉。父である志村剣が残した借金を返済するべく、歌舞伎町のスナック「すまいる」でキャバ嬢として働いている。
一度怒り出すと手がつけれない凶暴な彼女はまさに人間兵器。
ただ彼女の兵器たらしめる最もの理由は彼女の作り出す料理。それは、未知の物質と化し、火を使わずにすべてを消し炭にする。

ポイント

身代わりにされた新八が、銀さんに追いついたところでスーパーから出てきたところで初登場。(実際は1パージ目で新八と一緒に剣の死を見送っていいるがここはノーカウント。)
いきなり新八に蹴りを噛ませ、銀さんを殴る。

④お登勢


(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

登場話;第2訓「ペットは飼主が責任を持って最後まで面倒を見ましょう」

身長;166cm 体重;48kg
7月7日生まれ

「スナックお登勢」のママで2階の「万事屋銀ちゃん」の大家。
人情味に溢れた性格で困った人を放っておくことができない大きな器を持つ女性。かぶき町にて広い人脈を持ち、「かぶき町四天王」の一人として数えられている。

ポイント

4番目の登場はこの人、お登勢さん。
2話目の冒頭で銀さんに家賃の徴収にやってくる。いつもタバコをふかしていて、このシーンでもタバコを指に挟んでいる。
ちなみにこの時新八は缶コーヒーのBOSSシリーズ風のジャケットを着ていることが微妙にツボ。(笑)

⑤長谷川泰三(マダオ)


(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

登場話;第2訓「ペットは飼主が責任を持って最後まで面倒を見ましょう」

身長;179cm 体重;67kg
6月13日生まれ

無職。
能力はあるのかタクシードライバーや寿司屋の店長、プールの監視員などの職に再就職することに成功はするのだが、運が悪かったりお人好しを見せてしまい、結局無職に戻ってしまう。
トレードマークは黒いサングラス。どんなことが起きてもそのサングラスだけは決して外さない。

ポイント

ここでマダオこと長谷川さんが登場。実は長谷川さんは神楽より早く登場していた。
さらにはじめは入国管理局という偉い立場に立っていた。
しかし、いっときのテンションに身を任せ、第16訓ではまるでだめなおっさん。通称マダオ、として登場。以降ずっとマダオとして存在し続ける。

⑥神楽


(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

登場話;第3訓「ジャンプは時々土曜日に出るから気を付けろ」

身長;155cm 体重;40kg
11月3日生まれ

銀魂のヒロイン担当。宇宙最強の戦闘種族・夜兎族であるため、驚異的な怪力を発揮し戦闘力は桁違いである。。
赤いチャイナドレスと語尾の「〜アル」からチャイナ娘と呼ばれることもあるが、真剣なときは標準語に戻る。
下品なこと平気で口にしたり鼻をほじったり、さらに定期的にゲロを吐いたりと型破りなヒロインである。

ポイント

第3訓でヒロイン・神楽が初登場。ジャンプを買い忘れ、買いに戻るか、ジャンプを卒業するか迷っていた銀さんに原付ではねられる。
当初は家がすごく貧乏で出稼ぎのために地球にやってきたという設定であった。

⑦キャサリン


(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

登場話;第4訓「第一印象がいい奴にロクな奴はいない」

身長;165cm 体重;55kg
8月21日生まれ

猫耳とおかっぱと妙に濃い顔立ちが印象の天人。
出稼ぎのために「スナックお登勢」で献身的に働いているが、その正体は不法入国の盗人。
そんな彼女を雇い、信じてくれたお登勢に対しては厚い恩義を感じており、実の母のように慕っている。

ポイント

キャサリンははじめ、盗人として登場し、「スナックお登勢」から店の金をレジごと盗み逃走する。
しかし、銀さんと神楽によって追い詰められお縄につく。
読んでいてその1話限りの話題づくりのためのキャラクターと思っていたがずるずると居座り最後まで生き残った。

⑧桂小太郎


(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

登場話;第5訓「ジジイになってもあだ名で呼び合える友達を作れ」

身長;175cm 体重;56kg
6月26日生まれ

「狂乱の貴公子」の異名を持つ攘夷志士。愛称は「ヅラ」、だが呼ばれるたびに「ヅラじゃない桂だ」と訂正している。
銀時や高杉とは「松下村塾」での同級生で、かつて攘夷戦争ではともに戦った戦友であり「白夜叉」と恐れられていた銀時を再び攘夷の道に引き込もうと勧誘を続けている。

ポイント

初登場は、銀さんたちが大使館爆破テロの犯人として捕まりそうなところを助けるシーン。しかし、それは桂が銀さんを攘夷志士として仲間に入れるため仕組んだものだった。
銀さんと会う前は過激な攘夷活動をしていたが、再会以来は穏健派として地道に活動している。
天然な正確ゆえ、取る行動がいずれもふざけているように思われがちであるが、本人は至って真面目である。

⑨土方十四郎


(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

登場話;第5訓「ジジイになってもあだ名で呼び合える友達を作れ」

身長;177cm 体重;64kg
5月5日生まれ

真選組「鬼の副長」。寛大な近藤とは反対に隊士には厳しく、厳格な「局中法度」を規律している。
銀時とは些細なことでよく対立する中ではあり、趣味趣向が真逆なこともあるが、意外な共通点が存在することもある。
重度の「マヨラー」である彼はすべてのものがマヨネーズが好きだろうという思考に陥ってしまうほどの奇人。

ポイント

土方さんは、相次ぐ大使館爆破事件の容疑者として桂を見張っていたところで初登場。
新選組の中で一番早く登場しているのが、土方さんで、局長である近藤さんは1巻では登場すらしない。

⑩沖田総悟


(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

登場話;第5訓「ジジイになってもあだ名で呼び合える友達を作れ」

身長;170cm 体重;58kg
7月8日生まれ

真選組一番隊長。近藤さんを非常に慕っている一方で、副長の座を狙って土方さんを亡きものにしようと日々狙っている。
腹の中はどす黒く、超のつくほどのドS。女性を一瞬のうちに調教して手懐けてしまう技術も相当なものである。

ポイント

土方さんと一緒に桂の見張りをしていたところで登場するが、実際は見張りをしていたのは土方さん一人で、沖田は爆睡をかましている。
真選組随一の剣の腕前を持つ沖田だが、登場当初はバズーカを使用していて、剣を使用することはなかった。

おわりに

ここまでが、第1巻から登場するこれからの銀魂を担っていく主要キャラクター達です。

皆さんにとって意外な人物はいたでしょうか?

また、あの人がはじめから出てきてないなんて!と思った人もいたのではないでしょうか? 

私にとっては、マダオの登場の速さが意外で、高杉が出てきていなかったということが意外でした。

ちなみに、高杉は第29訓「音楽なんて聞きながら受験勉強なんてできると思ってんのか お前は!もう切りなさい!」で初登場ということになります。

また、初期の頃の銀魂の特徴として挙げられるのが、キャラクターたちの「目」の描き方です。


(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

どのキャラも上下左右どこかに黒目がよっているのが特徴で、それは最新版に近づくものと比べれば比べるほどよくわかるものだと思います。

これは、原作のゴリラが成長して行った証拠だと思います。


(引用:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

また、単行本にある余白やおまけページも面白いもので(手抜き感が)、一度読んでみてほしいと思います。

今回を気に、アニメを見ていてとか、途中から銀魂を読み出してとかで、まだ1巻から読んだことのない人はぜひ読んでみてください。

1話目から銀魂ワールド全開で最高です。