【AGRAVITY BOYS】ってどんな漫画?感想と魅力をまとめて紹介!

デン爺

今回は、「AGRAVITY BOYS」という漫画について紹介したいと思います。

登場人物などの詳細な情報に加えて、実際に「AGRAVITY BOYS」を読んでみての感想とこの作品の魅力についても載せていますので、

気になった方は参考にしてみてください。

ちなみに、先に言っておくと、単純に面白いのでおすすめできる作品です。

はじめに

はじめに「AGRAVITY BOYS」の基本的な情報をまとめておきたいと思います。

概要

・作者;中村充志
(他作品;クロクロク)

・掲載誌;週刊少年ジャンプ(集英社)

・発表号;2020年2号~

あらすじ

2119年――

 

四人の若き宇宙飛行士は、人類の新天地を探して星を渡る長い長い旅に出た――
はずだった!?
出発から二日でまさかの地球滅亡!追い打ちをかけるブラックホール出現!
為す術もなく運命に翻弄された少年たちは、たった三日で目的の地・αジャンブローにたどり着き、そこで最後の人類として生きることに…!!
しかし、人類の命運を握る4人の若き天才たちは、なぜだか全員自由すぎる個性派ぞろいで…!?
彼らの、そして人類の運命やいかに――
人類存亡をかけたゆるっとズッコケ宇宙サバイバル、開幕!!

(引用;https://www.shonenjump.com)

登場人物

タチバナ・サガ


(引用;https://www.shonenjump.com)

・男
・17歳
・操縦士
・宇宙船のリーダー的な存在。
・時間は守れず、部屋は汚いなど、超テキトーで性格に難あり。

クリス・アーウィット


(引用;https://www.shonenjump.com)

・男
・17歳
・医者
・見た目と行動は女の子っぽいが、男。
・この物語、唯一のツッコミ。

ゲラルト・ゼーマン


(引用;https://www.shonenjump.com)

・男
・18歳
・宇宙物理学者
・トイレは決まった便器でないとできない。
・下ネタ系のボケが多い。

ババズラギ・キプラガト


(引用;https://www.shonenjump.com)

・男
・19歳
・技術者
・タンクトップばかりを着ている。
・ガタイに似合わずせこいところがある。

感想と作品の魅力

「AGRAVITY BOYS」を読んでまず思ったことが、予想していた感じと違う。

ということと、話の壮大さのわりに単純で面白いな。ということです。


(引用;https://www.shonenjump.com)

というのも、はじめこの話は「核戦争によって人類が滅亡した」とか「宇宙に出たとたんにブラックホールに飲み込まれた」などと、結構重そうな設定から入るので、

数ページ読んでいる限りでは、「彼方のアストラ」のような展開になるのかな?と思っていました。

しかし、そんなことは全然なかったです。

虚を突かれた気分でした。

この作品は1話完結のギャク漫画でした。

それでも、ギャグ漫画としたは特殊な部類に入ってくると思います。

なぜかと言うと、普通のギャグ漫画には見られない、3つのポイントがみられるからです。

今回は、そこをポイントとして挙げつつ、この作品の魅力について紹介したいと思います。

登場人物が限られる。

まず、この作品の特殊な点が、登場人物が限られる。ということです。

先に言った通り、この作品は設定上「人類は滅亡している」そして、「地球から遠く離れた星に4人はたどり着いた」ということになっています。


(引用;https://www.shonenjump.com)

なので、基本的によほどのことがない限り、人間はこの4人以外出すことができません。

通常、ギャグ漫画というのは、基本となるキャラクターに加え、その1話限りの登場人物だったり、全然出てこないのにたまに出てきて問題を起こしたりするキャラクターなど、

とても多くのキャラクターを出すことによって、日常の中で笑いとなるキッカケを起こしたり、あまり見ないペアを組み合わせることによって笑いとなるストーリーを作り出します。

そうしないと、通常ギャグ漫画は1話完結なので、毎週、話を作るのが大変なんですね。

アイデアもすぐに尽きてしまいますし。

なので、そういった点で、これ以上登場人物を増やせない。というのはこの上ない負債であると思います。

そのため、この作品がどこまで続くのかはもちろんのこと、どこまで笑いのアイデアが出てくるのか非常に楽しみです。

個人的には、この限られた制限の中でギャグ漫画としてのクオリティが落ちることなく続くのはすごいことだと思うので、打ち切りなんかではなく、作者のアイデアが限界を尽きるまで、できる限り続いてほしい作品です。

ツッコミが一人。

そして、この作品の2つ目の特徴がツッコミが1人ということです。

ボケ3人にツッコミ1人。

ギャグ漫画でツッコミ1人というと、有名な作品で「銀魂」を思い出しますね。

「AGRAVITY BOYS」も「銀魂」同様に設定には人類の存続に関わるものであったりと重いものがあります。


(引用;https://www.shonenjump.com)

なので、ある程度作品が続くと、こちらの設定の方にも触れた話が出てくるのではないかと思います。

そうなってくると、ただのギャグ漫画ではなく名作になってくると思うので、こちらの展開にも期待したいと思います。

さて、ツッコミが1人というのは珍しい。と言いましたが、なぜなんでしょうか。

そもそも、ギャグ漫画には常識人がいないと、成り立ちません。

頭がぶっ飛んでいる人が、ボケて、それがこっちの世界でいう常識と比べておかしければツッコむ。この一連の流れによって話は進んでいきます。

このことから、ツッコミの役割は非常に重要なのです。

つまり、ツッコミがいないと話が成り立たない。といっても過言ではありません。

そのため、ツッコミはどの場面にも1人はいないといけないのです。

だから、ツッコミが1人のこの作品では、ツッコミ担当のクリスが中心になって話を作っていく必要があるんですね。

しかし、ツッコミは物語の中での最もな常識人が担当しますから、そこを中心としてコメディ展開へと派生していくのは非常に難しいと思います。

それが、常にクリスで考えないといけないのですから、なおさらだと思います。

しかも、毎週違った展開を考えなければならないのです。

そういったことからも、この作品は、本当に作者のアイデアと腕にかかった作品だと言えるでしょう。

なので、今のところストーリは面白いです。

しかし、それに加えて、そのような裏の事情まで考えると、個人的には来週が気になって仕方ない作品であります(笑)。

全員が男。

そして、この作品最大の特徴が、登場人物が全員男。だということです。


(引用;https://www.shonenjump.com)

これは、ギャグ漫画だけに限らず、数々の漫画を読んできましたが、1作品にも見られなかったことです。

ヒロインが全く出てきません。

というか、女の子が1人も出てきません。

しかも、先に言った通りこれから簡単に新たな登場人物が出てくる話ではありません。

なので、このまま1度も出てこない。なんてこともあるかもしれません。

でも、心配ありません。

この作品は、登場人物が全員男である。ということが逆によく働いています。

なぜそのようなことが言えるのか。

例えば、全員が男ですので、ストーリーやギャグの展開に「男子校」のようなノリが随所にちりばめられています。


(引用;https://www.shonenjump.com)

6話なんかは特にそのノリが存分に出ていた展開だったといえるのではないでしょうか。

もちろん、この「男子校」のようなノリが嫌いだ。という人は多いかもしれません。

しかし、これはこの作品でしか見られない唯一無二の雰囲気だと思います。

なので、気に入る人は絶対に気に入ると思います。

そのため、気になった人には1度は読んでほしい作品です。

おわりに

これらが、この作品における感想と魅力です。

まだまだ、始まって間もない作品であるため、今後どういった展開になっていくのか。

また、他の読者の人がどういった反応をするのかわかりません。

しかし、「AGRAVITY BOYS」は毎週が別の意味で期待できる作品ですし、内容もこの作品でしか見られない部分が多いので、とても期待している作品です。

もちろん、話も面白いですしね。

なので、気になった人はぜひ一度読んでみてください。

ハマる人は絶対にハマる作品であると宣言できます!