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安田剛士の作品の特徴は?おすすめ作品も紹介

デン爺

今回は、現在(2019年12月24日)週刊少年マガジンで大ヒットを記録する「DAYS」の作者である、安田剛士の作風と過去作からおすすめできる作品を紹介したいと思います。

安田剛士の作品として、皆さん意外と知っていない名作が存在するので、「DAYS」を読んで面白い。

興味があると思った方はぜひ参考にしてみてください。

また、作風を知っておくことで、今後より一層作品を楽しむことができると思います。

安田剛士とは


(引用;https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

まずは、安田剛士についての漫画に関する基本的な情報を紹介しておきたいと思います。

概要

安田剛士ヤスダツヨシ)は1980年6月9日に東京に生まれ、2001年から漫画家の活動をしています。

デビュー作は「Over Drive」で第67回週刊少年マガジン新人漫画賞入賞を受賞しています。

その後、マガジンフレッシュにて2002年1月に「Over Drive」が初掲載しています。

代表作は言わずと知れた「DAYS」で現在、週刊少年マガジンにて2013年21・22合併号から連載がなされ、35巻までが発売されています。

そして、この作品は2016年、第40回講談社漫画賞少年部門を受賞している作品です。

作品一覧

・「Over Drive」(読み切り版)がマガジンフレッシュに掲載。−2002年1月号
  ※「Over Drive」単行本15巻に収録

・「HERO」がマガジンフレッシュに掲載。−2003年1月

・「Over Drive」が週刊少年マガジンにて連載。−2005年24号~2008年24号、全17巻

・「一瞬の風になれ」がマガジンSPECIALにて連載。−2007年7月号~2010年4月号、全6巻

・「振り向くな君は」が週刊少年マガジンにて連載。−2011年1号~2011年33号、全4巻

・「黒猫DANCE」が月刊少年マガジンにて連載。−2012年1月号2012年12月号、全3巻

・「DAYS」が週刊少年マガジンにて連載開始。−2013年21・22合併号~、既刊35巻

・「DAYS外伝」を監修。マガポケにて作画・音羽さおりで連載。−2016年第46号~2018年第19号、全4巻

作品の特徴


(引用;https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

ここからは、安田剛士の作品に見られる特徴を紹介していきたいと思います。

ジャンル

安田剛士の作品は、いわいるスポーツ漫画で題材としては、サッカー・陸上・自転車が挙げられます。

※例外として、「黒猫DANCE」は唯一、時代物として、新選組が題材として描かれています。

そして、それらのどの作品においても非常に「アツい」です。


(引用;https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

スポーツ漫画では(特にマガジンはスポーツ・ラブコメのジャンルで時代を築いてきたのですが)、作品中に起こる出来事に対しての熱が非常に重視されます。

というのも、読者はスポーツ漫画においては「盛り上がり」と「主人公の凄さ」を期待しているからですね。

そのことから、ここの部分がスポーツ漫画における、名作と駄作の違いを分ける部分と行っても過言ではないと思います。

そして、安田剛士はこの部分において非常に素晴らしい力を持っていると言えます。

では、なぜそのようなことが言えるのでしょうか。

それは、安田剛士の作品の特徴として挙げられる2つの要素から言うことができます。

キャラクター

まず1つ目に挙げられることが、主人公の設定です。

安田剛士の作品に登場する主人公は、言い方が悪いかもしれませんが、全員「凡人もしくはそれ以下」です。


(引用;https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

つまり、登場当時はなんの特技や能力もない。そして、どちらかというとイジメられていたり、優しい性格の持ち主が多いです。

そんな主人公が、ある日、ある人物と出会い新たな世界に足を踏み入れるといった始まり方をします。

ここまでは他の作品にもよく見られる展開であると思います。

しかし、そこからが安田剛士の作品の特徴として挙げられる展開があります。

それは、「新たに始めることに関して、全く才能がない」ということです。

普通は、「実は秘められた能力が開花して」、だとか、「昔は凄くて、事情があって隠している」といったことが設定として使われています。

しかし、安田剛士の作品にはそんなことは一切なくて、足を踏み入れた新たな世界においても、主人公は登場当時、そして、見た目のまんま才能がありません。


(引用;https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

そこから、「努力」によって周りを巻き込み、そして、強くなっていくというストーリ展開が使われています。

そのため、主人公が強くなって、何かを成し遂げたときには非常に「アツい」ですし、盛り上がります。

また、それらがダイレクトに伝わってくるような工夫がされています。

コマ割りと絵タッチ

そして、なんと言っても安田剛士の最大の特徴が、この「コマ割りと絵タッチ」です。


(引用;https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

今まで散々、「アツい」という言葉を使ってきましたが、めちゃめちゃ盛り上がるところでの、ぶち抜き見開きと迫力満載の絵。

これらが相まって読者を「アツく」させてくれます。

まず、スポーツ漫画において、ここぞ!というときの見開きのぶち抜きというコマ割りはよく使われていると思います。

安田剛士の作品でも当然使われているのですが、安田剛士はそこに絵の迫力というもう一つの要素が絡んできます。

この絵こそがすごいんです。


(引用;https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

特徴としては、線がものすごく多く、そしてはみ出しなんかも多いんですよね。

つまり、漫画の工程において、清書する段階の前のラフ絵のようなタッチなんですね。

ここで、「ん?それは下手なんじゃないか?」と思った人もいるかもしれません。

しかし、これがいいんです。もちろん作品通してこのタッチではありません。

ここぞ!という時に使われるので、登場人物の表情だったり、周りの反応だったり、勢いだったり迫力だったりがダイレクトに伝わってくる作画となっています。

そのため、この2つの要素が絡まった盛り上がりの頂点のシーンは、他の作家の作品と比べると断然「アツい」んです。

また、その盛り上がりの頂点となるところまでの持っていきかたも素晴らしいと言えるでしょう。

落ち着いた展開から、徐々に上げていき溜めて、溜めて、溜めて...


(引用;https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

一気に開放する。

そこにあの迫力と熱が来ますから、読んでいて鳥肌ものです。

これらが、安田剛士の作品の特徴として挙げられる要素です。

何度も言いますがほんとに、読者を盛り上げてくれる。アツくさせてくれる工夫と特徴が作品を通して満載です。

なので、スポーツ漫画で手に汗握る展開が待っている作品を探している人は、絶対に読むべき作品たちであると思います。

おすすめ作品


(引用;https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

ここからは、安田剛士のおすすめの作品を紹介したいと思います。

ここで紹介する作品は代表作とも言える3作品です。

みなさんにとって、読みやすいものばかりとなっているので、ぜひ参考にしてみてください。

Over Draive

胸がズキン、手に汗ギュッ。“熱さ”だらけの自転車×青春ストーリー!! ――片想い中のゆきちゃんから自転車部に勧誘された、篠崎(しのざき)ミコト15歳。天にも昇る気持ちだけれど、そーいやボクは、自転車にすら乗れないダメな子だった!! 猛烈にヘコみまくるミコトだけれど、「君には天性のココロの強さがある」と口説かれて……!? 各誌大絶賛の、自転車ロードレース物語。もうくすぶらない青春……ここに開幕!!

・巻数;全17巻(完結済み)

・掲載誌;週刊少年マガジン(2005年24号~2008年24号)

・アニメ;全26話(2007年4月3日~9月25日)

ポイント!

安田剛士のはじめての連載作品で、非常に熱がこもっている作品である。

特に、山場となるポイントの描写は半端なく盛り上がり、安田剛士作品に登場する主人公の方向性を決めた作品でもある。

ぐっと引き込まれる名セリフや感情が多く、魂のぶつかり合いが自転車レースを題材とした作品とだけあってスピード感を持って味わうことができる。

DAYS

少年たちは全力で、笑い、泣き、走る!!心をジンジン刺激する!激熱サッカー漫画!!――何のとりえもない、特技もない。けれど人知れず、熱い心を秘めた少年・柄本(つかもと)つくし。孤独なサッカーの天才・風間陣(かざま・じん)。嵐の夜、交わるはずのないふたりが出会ったとき、高校サッカーに旋風を巻き起こす、灼熱、感動、奇跡の物語が幕を開ける!!

・巻数;36巻(2020年1月発売時点)

・掲載誌;週刊少年マガジン(2013年21・22合併号~)

・アニメ;全24話(2016年7月~12月)

ポイント!

安田剛士が現在(2020年2月時点)連載している今一番アツい高校サッカー漫画。

主人公のつくしの苦悩と葛藤。そしてひたむきで真面目な性格が。そして前向きな気持ちが全面に押し出されている作品であるため、読んでいて手が止まらなくなる。

また、主人公だけでなく、周りの人間にもフォーカスを当てているため、作品全体としてどこを切り取っても盛り上がってくる。

振り向くな君は

ぜんそく持ちの少年・成神蹴治(なるかみ・しゅうじ)は、父・龍(りゅう)が創った桜木(さくらぎ)高校サッカー部でプレーするのが夢だ。桜木高校入学式の前日、蹴治は北海道からやって来た少年・犬童(いんどう)かおるに出会う。二人は、訪れた桜木高校の練習試合で急きょ、後半戦から出場することに。蹴治とかおるがピッチに立った時、奇跡が生まれる……!!

・巻数;4巻(完結済み)

・掲載誌;週刊少年マガジン(2011年1号~2011年33号)

・アニメ;なし

ポイント!

安田剛士の大ヒット作であり代表作でもある「DAYS」の前進となる作品。

こちらも高校サッカーが舞台となっていて、後に「DAYS」にもライバル校として登場して話題となる。そのため、これを読まないで「DAYS」は語れない。

超がつくほどの弱小校で廃部寸前だったサッカー部が、ある二人の出会いによって変わっていく。二人の情熱に周りが反応していく姿が読んでいて気持ちいい。

おわりに


(引用;https://ebookjapan.yahoo.co.jp/)

これらが、安田剛士の作品の特徴と、おすすめ作品になります。

安田剛士の作品をあまり知らなかった人や、おすすめ作品でまだ読んだことがない作品があった人はぜひ読んでいてください。

何度も言いますが、この人作品は本当に読者をアツくさせてくれまし、登場人物の魂から出た名言がたくさんあります。

そのため、絶対にハマると思います!!